セカンド冷凍庫を買うと後悔する?デメリットと、その解消方法を解説

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暇さえあればネットで商品のスペックを調べている、家電マニアのサトルです。
本ブログでは、スペックと価格を徹底比較することで、目的別に最適な商品を紹介しています。
今回は、メインの冷蔵庫とは別に、2台目のセカンド冷凍庫を導入する際のデメリットについて解説します。
本記事を読んでいただければ、その解消方法も分かるので、
後悔のない選択のために、参考にしていただければと思います。

結論

結論から申し上げると、セカンド冷蔵庫は多くの方におすすめできるとっても便利でおトクな家電です。
ただ、購入するにあたってはデメリットを正しく理解しておく必要があります。
私も導入しましたが、個人的にはデメリットを補って余りあるほどのメリットがあると考えています。

セカンド冷蔵庫を買って後悔する理由と、その解消方法

①設置スペースの問題:置き場所の工夫と、スリムな機種選びが重要

多くの方が気にされると思うのが設置スペースの問題です。
「冷蔵庫の冷凍庫はすでにパンパンだけど、2台目を置く場所はない・・・」
という方も多いかと思います。
これに関しては、家の中に全く置く場所がなければどうしようもありません。

解消方法として、一つには、キッチン以外の場所を活用するというものがあります。
セカンド冷凍庫はあくまでサブなので、あまり頻繁に使用しない食材を保管するのであれば、
置き場所をキッチンにこだわる必要はありません。
寝室やリビングの空いている場所に置くことも可能です。

二つ目の解消方法は、なるべくスリムな機種を選ぶということです。
例えば、山善YF-SU50実売価格¥39,519であれば、幅が33.5cmしかないので、
ちょっとした隙間にも設置することができます。

引用元:https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00003666

②追加の電気代がかかる問題:電気代のなるべく安い機種を選ぶ

冷凍庫にかかる電気代も、無視できないデメリットです。

対策としては、電気代のなるべく安い機種を選ぶのがポイントです。
例えば、アイリスオーヤマIUSD-6B実売価格¥23,030であれば、年間で4000円程度に抑えられます。
これを安いと思うかは人それぞれですが、冷凍庫を導入することで、食費の節約にもつながります。
ふるさと納税の食材や、冷凍食品、作りすぎた料理を保管しておくと、外食を減らすことができるので、トータルコストとしては安くすることができます。

なお、冷凍庫の電気代と、安い機種の選び方について詳しくは以下の記事で解説しています。

③駆動音がうるさい:静音性の高い機種(30dB未満)を選ぶ

駆動音の大きさも、設置場所によっては無視できないデメリットです。
特に、冷凍庫に搭載されているコンプレッサーが稼働する際に、ブーンという音が鳴ります。

対策としては、静音性の高い機種(30dB未満)を選ぶのがポイントです。
駆動音の大きさは、スペックとして記載のあるものが多いです。
例えば、山善YF-MU60(W)実売価格¥27,800であれば、28dBと記載があります。
30dB未満であれば、あまり気にならないレベルかと思います。

引用元:https://yamazenbizcom.jp/category/24426/75463.html

実際に冷凍庫を導入してみた体験談

私自身も、冷凍食品の保管や、趣味の釣りで使う釣り餌などの保管のために、60L程度の冷凍庫を導入してみました。
具体的な機種は、ハイセンスのHF-A61Wです。
導入してみた感想としては、「まったく後悔していないし、むしろ超便利!」という感じです。

①設置スペースの問題は、我が家のキッチンも場所がなかったため、寝室の端に設置しました。
音が気になるかなと思っていましたが、30dB未満のものを選んだので、寝る際にも全く気になりませんでした。
電気代は、スペックから計算すると、年間4500円くらいかかっています。
ただ、釣りすぎた魚を冷凍しておいて、平日の時間のないときに食べたりできるので食費を節約できていて、トータルコストとしては安いなと思います。
③稼働音の問題も、前述の通り気になりませんでした。

まとめ

セカンド冷凍庫導入の際には、デメリットを理解しておくことが重要です。
後悔のない選択のために、参考になれば幸いです。

なお、冷凍庫の詳細な比較と選び方、おすすめ機種は以下の記事で紹介しています。
釣り用と書いていますが、どんな用途にも当てはまる内容なので、参考になれば幸いです。

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